着床率を上げて流産を減らすためには着床率を上げて流産を減らすためには

反復流産と習慣流産

流産は精神的に大きな負担になるだけではなく、流産の手術を受けられた後に子宮内膜が薄くなってしまったり、妊娠自体がされにくくなってしまう原因にもなりえます。流産を予防することは女性の心身を守る上で重要なことなのです。
流産を2回繰り返すことを「反復流産」、3回以上繰り返すことを「習慣流産」といいます。このような場合には「不育症」の検査や治療を検討してみる必要があります。
流産を繰り返す原因としては、胎児に偶発した染色体異常のほかに、両親のいずれかが転座などの染色体異常の保因者、母体の免疫異常や子宮の異常など、多くの項目が考えられます。

    習慣流産の原因

  • 抗リン脂質抗体症候群などの免疫の異常
  • 血液凝固因子の異常
  • 染色体異常(男性あるいは女性のいずれかが均衡型相互転座、ロバートソン転座など)
  • 子宮の異常(子宮奇形、子宮内腔の癒着、子宮筋腫、頚管無力症など)
  • 黄体機能不全
  • 感染症(クラミジア、梅毒など)
  • 原因不明